2010年8月10日火曜日

SQL Browser 1.0.0.7 公開

SQL Browser 1.0.0.7 を公開申請中です。

申請が完了しましたら公式ページのお知らせでお伝えします。

<追記>8月17日に申請が完了し、正式リリースされました。

さて今回のリリースは、細かいバグフィックスと、以下の機能追加&強化です。
・グリッドのパフォーマンス向上
・Ctrl+Tabキーによるタブページの切り替え
・文字エンコーディングを指定してのファイルを開き直し















グリッドのパフォーマンスですが、特にデータの編集が大幅に改善していて、列の項目が数十個あるようなマンモステーブルの編集がかなり高速化されます。
※内部的な条件があるため、絶対ではありませんが・・・。

実際に自分で使っていて、編集のコミット待ちになることが結構ありました。
修正はそれなりに大変ではありましたが、やってよかったという出来になっていると思います(^_^)b


文字エンコーディングはファイルの開き直しのみ対応しました。
ファイルを開く際にエンコーディングの自動判別を行なっていますが、自動判別が上手くいかなかったときの救済処置です。

メニューの「ファイル>エンコードの種類」でエンコーディングの指定が可能です。

本当はファイルを開く時点でエンコーディングが選べるようにしたかったのですが、.NET 標準のファイルを開くダイアログ(FileOpenDialog)は拡張性に乏しく、ダイアログにカスタマイズ項目を追加することが困難です。
※手間が自作とほとんど変わらない。

また、ファイルを開くダイアログの後、エンコーディングダイアログを出すか検討しましたが、自動判別がOKの場合、二度手間になり使い勝手が悪いため見送りました。

よさそうな手が見つかったら、機能拡張しますのでそれまでは、上記操作でお願いしますm(_ _)m

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