2010年7月5日月曜日

利用しているコンポーネント その2

久しぶりに利用している外部コンポーネントのご紹介。

クエリーを入力するテキストエディタ部分に、Azuki テキストエディタエンジン(http://azuki.sourceforge.jp/ )を利用させてもらっています。

いくつかエディタエンジンの候補があったのですが、最終的に Azuki を選択しました。
理由は「 .NET Framework 2.0で開発されいる」「オープンソースであり改造可能」であること、何より作者様が鋭意開発を進めていて、機能強化が期待できるからです。

要望事項にも柔軟に応じて頂けるようで、素晴らしい作者様です。

SQL Browser も機能強化を進めていきますが、エディタエンジンが良くなるとこのソフトウェアも良くなったように思えて一石二鳥!なんて思っています(^_^;)
※なお、作者様の掲示板にとぼけたメッセージを書き込んでいる私を見つけてもスルー願います。。


ちなみに「Azuki エディタ」で検索すると、かなりヒットしますので、使われている方も多いのではないかと思います。

2010年7月1日木曜日

SQL Browser 1.0.0.4 公開

毎度お馴染み、怒涛のリリースでございます(x_x)

今回は、前回のブログに書いた、クエリーファイルの一括実行機能と、パラメータマーカの自動判別です。

パラメータマーカの指定が泥臭く、ダサい感じだったので、可能な限り自動判別を行なっています。

例によってすべての環境で動作確認を行なっているわけではありませんが、GetSchema メソッドによるスキーマ メタデータの取得により、パラメータを取得していますので、大抵は大丈夫じゃないかと思います。

※以下で確認済。
・SqlClient Data Provider
・Oracle Data Provider for .NET
・OracleClient Data Provider
・IBM DB2 for i5/OS .NET Provider
・Npgsql Data Provider
・Odbc Data Provider
・OleDb Data Provider

駄目だった場合は、今まで通り手動設定でお願いします。。

クエリーの一括実行

クエリーの一括実行機能を追加しました。

複数のクエリーファイルを一括して実行する機能です。
DB環境を複写時に、クエリーファイルを用意しておいて一気に実行するというのはよくある作業だと思います。













次回のリリースで使えるようになります。

2010年6月30日水曜日

ダウンロード数

ソフトウェア&ライブラリを公開して半月、Vectorさんからダウンロード数のお知らせがありました。

数字は公表するほどでもなく(予想通りですが)、公式サイトのダウンロード数と合算すると、2桁オーバーしたところです。

ところで、Vectorさんはダウンロード数はメールでのみのお知らせなんですが、何ででしょうね?

ランキングをやっているので、ダウンロード件数は把握してるでしょうし、一覧で見れるようにするのは容易いと思うのですが。。
ダウンロード数はフリーウェアである以上、モチベーション維持の1つの要素ですので、とりあえず地道に手集計します。

目指せ、3桁オーバー(^o^)/

2010年6月29日火曜日

入力候補機能を追加しました

入力候補機能を表示する機能を追加し、アップしました(Version 1.0.0.3)。

やはり、あるとないとじゃ大違いで、テーブル名(もしくは別名)とピリオドを入力するだけで、さくさくカラム名の候補が表示されますので、かなり使いやすくなったと思います。

SQL Browser の公開

SQL Browser ですが無事に Vector さんの申請が通りました。

以下のURLでダウンロードできますので、是非お試しください。

<SQL Browser>
    http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se484411.html

2010年6月25日金曜日

グリッドへの貼り付け

グリッドへの行の貼り付け機能、難産でしたが本日完成しました。

これでエクセルからのコピペ、他の行のコピペなどができるようになります(^_^)b

で、何が難しかったかというと、コピー対象にタブ文字や改行が含まれる場合です。

グリッドには標準機能として、クリップボードへのコピーがあるのですが、例えば3項目の場合は、「項目1(タブ文字)項目2(タブ文字)項目3」とコピーされます。

貼り付けは機能として提供されていないので、タブ文字区切りで独自に分解してグリッドに貼り付ける処理を組み込む必要があります。

上記したとおり、項目にタブ文字が含まれる場合、「項目1(タブ文字)項目2(タブ文字)項目3(タブ文字)項目4」となってしまう訳です。

グリッド処理を行なっていて、タブ文字を上手く扱えてないソフトが結構あります。

※というか、手持ちの類似ソフトでは Obje○t Browser 位しかまともに扱えていない模様

当初は本ソフトも諦め&妥協しそうになったのですが、売りのひとつになるかなぁと考え直して頑張ってみました。

最近リリースしまくっているため、この機能だけでリリースするのは控えますが、今すぐにでも必要だぜ!という人はコメントなど頂ければ、、と思います。