2010年7月12日月曜日

次回リリースについて

次回は SQL Browser と SqlFormatterライブラリとそのサンプルの3つを同時リリースします。

現在は Vector さんに申請中です。

なお、今回は重要なお知らせがあります。
ソフトウェアのみをご利用の方は特に意識される必要はありません。
ライブラリを利用されている方は名前空間(namespace)が変更となっておりますのでご注意ください。

詳しくは公式ページのお知らせをご覧ください。

    http://sites.google.com/site/sqlbrowser/

お手数ですが宜しくお願いしますm(_ _)m

2010年7月5日月曜日

括弧の強調表示など

さて、次回のリリースに向けて、追加機能のご紹介。


















1つが、対応する括弧の強調表示です。
なが~いSQLになると、どうしても括弧の数が増えていきます。
そのSQLが良いかどうかはさておき、前に作ったSQLでJOINを多用した結果、括弧が数十個並んだことがあります。。

個人的にはマスト機能ですので、今回のリリースで実装しました。

もう1つが、レコード操作バーです。
次のレコードへ移動や、最終レコードへ移動という機能です。
こちらは個人的にはあまり使わない機能ではありますが、実装されているソフトが多いので、必要な機能なんだろうなぁと追加してみました。

あ、それと今までセルの編集はF2キーまたはキー入力が開始されたタイミングで、入力可能になっていますが、ボタンで「編集の開始」と「編集のキャンセル」が行なえるようにしました。
ちなみに編集のキャンセルはEscキーです。
Excelなどと同じ操作ですので、特にボタンがなくてもよさそうですが、あるに越したことはないかと思い、追加しました。

と、最近は小さな機能UPとなっていますが、しばらくはこんな感じでリリースを行なっていこうと思っています。

利用しているコンポーネント その2

久しぶりに利用している外部コンポーネントのご紹介。

クエリーを入力するテキストエディタ部分に、Azuki テキストエディタエンジン(http://azuki.sourceforge.jp/ )を利用させてもらっています。

いくつかエディタエンジンの候補があったのですが、最終的に Azuki を選択しました。
理由は「 .NET Framework 2.0で開発されいる」「オープンソースであり改造可能」であること、何より作者様が鋭意開発を進めていて、機能強化が期待できるからです。

要望事項にも柔軟に応じて頂けるようで、素晴らしい作者様です。

SQL Browser も機能強化を進めていきますが、エディタエンジンが良くなるとこのソフトウェアも良くなったように思えて一石二鳥!なんて思っています(^_^;)
※なお、作者様の掲示板にとぼけたメッセージを書き込んでいる私を見つけてもスルー願います。。


ちなみに「Azuki エディタ」で検索すると、かなりヒットしますので、使われている方も多いのではないかと思います。

2010年7月1日木曜日

SQL Browser 1.0.0.4 公開

毎度お馴染み、怒涛のリリースでございます(x_x)

今回は、前回のブログに書いた、クエリーファイルの一括実行機能と、パラメータマーカの自動判別です。

パラメータマーカの指定が泥臭く、ダサい感じだったので、可能な限り自動判別を行なっています。

例によってすべての環境で動作確認を行なっているわけではありませんが、GetSchema メソッドによるスキーマ メタデータの取得により、パラメータを取得していますので、大抵は大丈夫じゃないかと思います。

※以下で確認済。
・SqlClient Data Provider
・Oracle Data Provider for .NET
・OracleClient Data Provider
・IBM DB2 for i5/OS .NET Provider
・Npgsql Data Provider
・Odbc Data Provider
・OleDb Data Provider

駄目だった場合は、今まで通り手動設定でお願いします。。

クエリーの一括実行

クエリーの一括実行機能を追加しました。

複数のクエリーファイルを一括して実行する機能です。
DB環境を複写時に、クエリーファイルを用意しておいて一気に実行するというのはよくある作業だと思います。













次回のリリースで使えるようになります。